お客様のご要望に沿って製剤開発を進めるべく、研究開発部門にて初期処方検討及び試作等を行います。
また信頼性保証部門では、製品品質の確認を行い、GMPの管理下で医薬品製造をすべく品質管理・品質保証の業務を行っています。
製剤開発のフローは、大きく分けて5つのプロセスから構成されています。
順番に①規格設定、②処方検討、③実機試作検討、④安定性・同等性の確認、⑤バリデーションとなり、各工程で製剤の安全性と品質を確認し、安心安全なフィルム製剤の開発を目指します。
研究開発では下の写真のように試作・評価を行い、フィルムの検討を行っています。
走査型電子顕微鏡
接触式水分計 膜圧計
医薬品等の製造に係るGMP管理体制で各部署の責任者がそれぞれの役割を全うしています。
HPLC
溶出試験器
カールフィッシャー水分計