ツキオカフィルム製薬(株)は、金箔・銀箔を用いた特殊印刷「箔押」の加工メーカーとして1966年に創業しました。
「箔押」とは、紙やプラスチック等の素材に接着剤をコートしたアルミ箔を金型(凸版)で熱と圧を加え凹凸をつける加工のことです。この「箔押」という伝統・基盤技術を活かして「食用純金箔」の量産化を確立し、薄膜技術を加えて新たに「水溶性可食フィルム」を開発しました。
この「可食フィルム」を食品、化粧品、医薬品と幅広い分野に展開して、今日の弊社につなげております。つまり、伝統技術と革新的技術の融合により、世の中にない新しいものを作り出す開発力こそが、弊社の礎となっています。
開発力は、独りよがりのものであってはなりません。お客さまにいかに快く受け容れて頂けるかを、常に第一に考えた商品作りをしていきたいと思っております。そのことを通じて、より良い未来づくりに貢献する、世の中になくてはならないと認めて頂ける会社であり続けたいと思っております。